個人的おすすめのラノベ3選
こんにちは、しゅかです。
今回は、「個人的おすすめのラノベ3選」を紹介したいと思います。
・ロシア語でデレる隣のアーリャさん(ろしでれ)
著者:燦々SUN イラスト:ももこ
時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん(1) (角川スニーカー文庫) [ 燦々SUN ] 価格:704円 |
あらすじ
私立
征嶺 学園[注 1]に通うアリサ・ミハイロヴナ・九条は歩けば誰もが振り向くほどの美貌を持つ銀髪のハーフ女子高生。アリサの隣の席に座る主人公・久世政近は学校で寝てばかりいるやる気のない生徒であり、彼女からいつも小言を言われていた。そんなアリサがなぜか時々政近にロシア語でデレてくるのである。しかし、アリサは政近がロシア語をネイティブレベルで聞き取れることを知らなかった。Wikipediaより引用
イラストが綺麗です。読み続けるとアリサ・ミハイロヴナ・九条(アーリャ)の照れた表情を自由に想像したり特に政近への嫉妬心が強くなっていきます。
とにかくアーリャさんがかわいいです。
政近がロシア語が喋れるなんて知らないアーリャさんがそれをきずく反応も期待して読んでみて欲しいです。
・見知らぬ女子高生に監禁された漫画家の話
著者:穂積 潜 イラスト:きただ りょうま
見知らぬ女子高生に監禁された漫画家の話(1) (角川スニーカー文庫) [ 穂積 潜 ] 価格:726円 |
あらすじ
「見知らぬ女子高生に監禁された漫画家の話」は、正体不明の女子高生に監禁されたマンガ家の男性の物語。鎖で繋がれ、部屋の中で動きを制限されている主人公は逃げ出すことができず、刃物を持った女子高生に「アナタにはこれから毎日ここで絵を描いて貰うから」と脅される。しかし食事を用意してもらったり、絵を描くと喜んでくれたり、女子高生から悪意を感じられない主人公は監禁されながらも徐々に彼女に親しみを覚えていく。同作はWebで発表された作品を書籍化したもので、描き下ろしも収録されている。
コミックナタリーより引用
タイトルが怖いように思いますがストーリーを読み続けていくと2人の絆や思いやりが深くなっていき監禁よりも同棲にだんだん近づいて2人との会話も変わっていきます。
主人公は漫画家ということもあり、家にいることが多いので作業時間が長く、ストレスで漫画が次第には描けなくなってしまい倒れて、目を覚ますと女子高生がいます。
そこからだんだんと監禁生活が始まり、日に日に主人公の体調がよくなっていきます。
その中のストーリーは読んでからのお楽しみ。
1巻を読んだ感想はこういう監禁の仕方をされると誰もがストックホルム症候群になってしまいますww
もともと女子高生は主人公、漫画家のファンだったらしくたまたま出会う流れでした。そこは、すべて本に書かれているので読んでみてください。
最近3月1日に2巻が発売されたのでそれも今読んでいます。
・また殺されてしまったのですね、探偵様(またころ)
著者:てにをは イラスト:りいちゅ
また殺されてしまったのですね、探偵様(1) (MF文庫J) [ てにをは ] 価格:792円 |
あらすじ
殺された。やっぱりまた殺された。
伝説の名探偵を父に持つ追月朔也は、半人前の高校生探偵。
今日も依頼を受け、意気揚々と浮気調査や猫探しなど地味な仕事にいそしむが、なぜか行く先々で殺人事件に巻き込まれてしまう。
しかも"被害者"は自分自身!?
特殊体質によって毎度生き返る朔也を膝枕で出迎えるのは優秀な助手リリテア。
「また殺されてしまったのですね、探偵様」
「……らしいね」
探偵として、そして被害者として、朔也は文字通り命賭けで数々の難事件を解決していく──!
てにをは×りいちゅで贈る極上の本格ミステリー、開幕。
KADOKAWAより引用
この本の作者、てにをはさんはボカロ界隈でも有名な方で歌い手のAdoさんのギラギラを作詞作曲した方です。
この本はタイトル通りで主人公の朔也は何度も殺されてもまた生き返る特殊体質の持ち主でその特殊体質を生かし、推理するのではなく、主人公が被害者として事件を解決していく少し変わったストーリーです。
話は変わりますが、
てにをはさんは、ボカロPという事もあり3年前にクーロンズ・ホテルという曲を出しました。
実はその曲がまた殺されてしまったのですね、探偵様の伏線になっていました。
1巻を読み終わった後にこのクーロンズ・ホテルを聞いて自分なりに考察してみるのもすごく楽しいです。
では